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3年前に、カウンセリングルーム「あっどあい」を立ち上げ、出張カウンセリングをはじめました。
1年前に悩んでいた時、四柱推命と出会いました。
占っていただいた後には、悩みは吹っ切れ頭の中はやりたいことでいっぱいになりました。
立ち止まっているなんてもったいない！
私には山のような課題があり、ひとつずつこなしていかなければならない。
勉強嫌いの私が教室に通う、本を読む、文章を書く、人に教える。
私自身が驚くほどの前進を遂げています。
もっと早く知っておけば良かった。
46歳にして出会った占いで、人生が大きく動いています。
占ってすごい！でも占いを知らない人がまだたくさんいる。
知っていても活用できてない人もいる。

これを今読んでいる、あなたのために書いています。

是非、ここへ来て、自分の「未来地図」を作ってみてください。
今、何をするべきか見えてきます。


余談ですが、もっと私を知って欲しいので、私のドン底だった頃の話を手短に紹介しますね。

26歳の時、2人目を出産しました。
6ヶ月目で破水し、その2日後に出産。男の子でした。
主治医から「死んで生まれてきます。」と言われていましたが、生まれた瞬間
オギャーと大きい声で泣きました。お腹の子の死を覚悟していた私。
思いもしなかった光景に「助けてください。」と叫んでいました。

彼が退院したのは1年後でした。地獄の始まりです。
泣くたび呼吸が止まりチアノーゼで真っ黒になった我が子に人工呼吸をする。1日に何回も。
私の人格は崩壊していきました。人ひとりの人生を奪ってしまった絶望感。しかも我が子の。
若き日の私が、当たり前のように過ごしてきた自由で楽しい人生は、この子には訪れないことを日に日に思い知らされる。
笑えなくなりました。
3歳上の長女は一番の被害者でした。
豹変していく母の側に四六時中一緒にいるのだから。
転機が訪れたのは彼が4歳の時。
療育センターに通い、たくさんの障がい児を目にした時、霧が晴れました。
仲間がいることの安心感、さらに元気いっぱいのお母さん達。
たくさんのことを教わりました。私自身が差別をしていたということ、笑うことの大切さ、助け合うことの大切さ。
そして、一番そばで私を支えてくれていた家族。忘れていました。見えていませんでした。
ずっとそばにいてくれたのに。

彼は今19歳。脳性麻痺で、すべてにおいて介助が必要です。
でも、自分で呼吸し今日も笑っている。

2020年1月